原付バイク買取で重要になる査定ポイントは、ずばり走行距離です。もちろん他の査定ポイントもありますが、走行距離が少ないバイクなら高値で売れる可能性が高いです。原付バイクを購入する人は、バイクの外見とか希少性などはあまり気にしません。とにかくちゃんと動くのかどうかを気にする傾向が高いわけです。
それを推し量るための重要な要素がやはり走行距離なのです。走行距離が多いバイクは査定額が低くなりがちですし、走行距離が少ないバイクは高値で売れる可能性が高いです。それから、一口にバイク買取業者といっても色々なところがあります。大型バイクを専門に取り扱っているところもあれば、原付やわりと小排気量のバイクを得意としている業者もあります。
大型バイクを得意としている業者に、原付を持っていっても高価買取は望めない場合が多いです。できれば原付を得意としている業者に持っていった方がいいです。しかし、素人にはバイクショップの得意分野なんてよくわからないものです。ですから、とにかくバイク買取してもらう際には、いくつものバイクショップでバイク買取見積もりをしてもらうといいです。
複数社で見積りを取れば、バイクの買取相場も把握できて、安く買い叩かれるリスクも避けることができます。また原付程度であれば、バイクショップで売るより自分で分解して、それぞれのパーツをネットオークションで売りさばいた方が、結果的に高値になる可能性もあります。しかし、工具なども必要になってきますから、日頃から自分でメンテナンス等をやっている場合に限ります。